水の使用

◆ 水の効用

体重の50%から65%は水です。筋肉は75%が水、脳は70%から85%が水、それに水を含んでいないように思える骨でさえ、50%が水です。
これでおわかりのように、すべての体の機能に水が必要であり、重要な役割を果たしています。例えば聞くこと、見ること血液の循環にも水が必要です。それに水なしでは、まばたきすることも、話すこともできません。脳を使って考える時にも水が必要なのです。

私たちの体が効率よく機能するかしないかは、水を飲む量によって決まると言っても、言い過ぎではありません。

 

◆ 水分不足
風邪をひきやすいのも、水分不足からくることがあります。ウィルスが体内に入ると、通常私たちの体は、それを攻撃し殺します。細菌と戦う能力は、血液中に十分な水があるかどうかによることが多くあります。水を十分に飲み、ウィルスに負けない体にしましょう。(ストレス、怒り、憎しみ、恨みなども免疫力を弱くします。)

水分が不足すると、腎臓が効率よく働けなくなり、腎臓がすべき仕事を肝臓が引き受けます。肝臓の本来の主な働きは、脂肪を代謝してエネルギーにかえることです。肝臓が腎臓の仕事を引き受けると、肝臓には負担になり、本来の仕事である脂肪代謝が十分に出来なくなり、肥満につながり、それが他の病気へと進んでゆきます。肥満予防のためにも、十分な水を飲みましょう。

脳の細胞は70%から85%が水です。ふさぎ込んだり、イライラする時は、水分不足の場合があります。怒りっぽかったり、疲れている時は、水を飲むと、症状がおさまることがあります。脳を健康的に活発に働かせるために、水は欠かすことが出来ません。
また水を飲むことにより、便通がよくなったり、口臭を防ぐことが出来たりします。

水分の欠乏がひどくなると、のどの渇き以外に、頭痛、食欲不振などを招き、血液濃度が上昇します。ついで全身の脱力感が起こります。さらに、水分量の喪失が体重の数%に達すると、精神不安定、体温上昇が認められ、10%になれば、筋肉のけいれんが起こり、意識が混乱し、腎機能が失われます。体重の20%の水分の喪失が、生死の境目といわれます。

過剰な水分によって起こる典型的な臨床例は水中毒である。水中毒では、過剰な水分を利尿によって減少させようとするため、水分の喪失とともに塩類の欠乏が生じる。症状としては、だ液分泌過多、嘔吐、衰弱、運動失調が見られるようになります。

清涼飲料水を水のかわりに飲むのは、どうでしょうか?
これらは水に砂糖や化学物質が含まれているもので、水を飲む効果は、得られません。

それに燐が混入している清涼飲料水をたくさん飲むと、カルシウムと燐のバランスが崩れ、カルシウムの損失につながります。また清涼飲料水には砂糖が多く含まれているので、砂糖の摂りすぎからくる虫歯、肥満、また免疫力が落ち、かぜを始め多くの病気にかかりやすくなります。

水は私たちの体で「洗浄する」働きもします。考えてみてください。あなたは自分の愛車や、大切な衣類を洗うとき、ビールや、ソーダ、コーヒーやコーラ、甘いソフトドリンクを水の代わりに使いますか? そんなことはもちろんしません。私たちは自分の身体の清潔よりも愛車や大切な衣類の清潔の方を優先しているのでしょうか?

 

◆ 水の飲み方

① 目覚めてすぐコップ1~2杯の水を飲む(冬はなまぬるい湯がよい)。

② 消化を助けるために、水は食間に飲み、食事中や、食前15分~30分、食後1時間は、水を飲まないようにする。

③ 一日に必要な水の量は、おおよそコップに6~8杯ですが、尿の色が透明になるまでを目安とするとよい。

◆ 水の使用

水は飲むためだけでなく、シャワーやお風呂を利用し体を清潔に保つことが出来、疲れがとれ気持ちがよくなります。
また水治療法などは、血液循環を調節する、最も容易でかつ効果的な方法です。
冷水浴は優れた強壮療法で、温浴は毛穴を開いて不純物の排せつを助けます。また足湯や腰湯など部分的に温めることによって神経を緩和し、頭痛や冷えにも効果があり、血液の循環を促します。
純粋な水は、神様からの祝福の一つです。その適切な使用は、健康を促進します。それは、動物や人の渇きをいやすために神様が用意して下さった大切なものです。

イエス・キリストは私たちの生ける水であると聖書は言っています。 「わたしが与える水を飲む者はいつまでもかわくことがないばかりか、わたしが与える水は、その人のうちで泉となり、永遠の命に至る水がわきあがるであろう。」(ヨハネによる福音書4章14節)

 

 

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